オーストラリア・ケアンズの旅5日間
: 2005年03月15日~19日
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03月16日(水)ケアンズ到着
04:50ケアンズ到着~入国審査他を済ませてソフィテルリーフカジノへ(ここでアーリーチェックイン以外の人達に説明があった。)
オーストラリアの入国審査は普通であったが、検疫は厳しくなったなという感じでした。
それはゴルフシューズの泥汚れのチェックや持込の食品のチェックでした。
クランダ1日観光に出発するまでの間、街を散歩してきました。

街の様子①

街の様子②

街の様子③
オプショナルツアー”どきどきクランダ1日観光(デラックスコース)”
9:00ホテル発
スカイレイル

スカイレール・カラボニカレイクステーション。
~スカイレール豆知識~
・1年の工事期間をへて、1995年に全長7.5kmのスカイレールが完成。
・熱帯雨林保護のため、全ての支柱はヘリコプターで運ばれました。
・1番高い支柱は6番塔で、高さ40.5mです。
・ゴンドラの数は全部で114です。

ゴンドラ乗り場。

熱帯雨林上空の空中散歩に出発。


眼下には、熱帯雨林が。
この森林は、バロン渓谷国立公園内にあり世界遺産に指定されています。
自然の驚異の一例として人類全体のために保護されています。
途中、ゴンドラからサルファー・クレストィッド(全体が白色で、頭の上に黄色の羽毛を持つオウム)を見ました。

遠くにケアンズの街を望む。

もうすぐ途中駅レッドピーク。
・レッドピーク駅が行程のなかで1番高く、545mです。
白峰と同じくらいの標高。

途中駅レッドピークで一旦降りて175mの遊歩道を歩いての散策です。
160種類以上の熱帯雨林の植物が観察できます。
熱帯雨林の情報が表示されています。

聞いたけど忘れた。

湿潤で、よく発達した熱帯雨林の植物。
スタグホーンファーン。
着生植物が木々の上部にくっついています。

途中駅のレッドピーク。
レッドピーク駅からバロンフォールズ駅を経由してクランダ駅へ向かう。

途中駅のレッドピークを望む。

ゴンドラから下を望む。
50mに達する木もある緑濃く良く発達した熱帯雨林。

バロン渓谷。

バロンフォールズ(滝)。
280mの高さ。
左側にはクランダ鉄道の線路が見える。

バロン川を渡る。
雨期のせい? 川の色が汚い。 こんな色?
ここには淡水ワニ、カメ、水鳥がいるとか。

まもなくスカイレール終点のクランダ駅。
クランダ鉄道の列車が見える。

スカイレール終点のクランダ駅。
支柱は全部で36個でした。
これからツアーバスでレインフォレストへ向かう。

スカイレール終点のクランダ駅からツアーバスに乗る間にちょっと。
なにやら、この蟻(アリ)食べるとすっぱいとか?
おしりの部分を吸うんだって。
タモリのトレビアの泉で紹介されたと言っていた。
やってみた?もちろん、やらなかった。
甘かったらしたかも?

スカイレール終点のクランダ駅隣にあるクランダ鉄道のクランダ駅。
帰りにここから乗ります。
レインフォレステーション

レインフォレステーションに到着。
まずはアーミーダックに乗って熱帯雨林の中を散策。
前から見ると。

後ろから見ると。
乗ってからの注意事項!
窓?から手や足を出さないでください。
それはケガをするのもそうですが、草に触ると危ないのです。
毒を持っている草や、細かいトゲを持つ草があちこちに生えているということなので触ってはいけないのです。
気をつけてね。
いざ水中仕様へ。
~アーミーダック豆知識~
アーミーダック(DUKW)とは?
D=1942年に初運転。(第2次世界大戦の1942-1944型)
U=水中でも楽々動ける。(水陸両用、六輪駆動でどんな道でもOK)
K=前輪駆動。
W=2つの後部アクセル。
他=前進10段、後進2段のギア。
オリジナルのGMC6シリンダー石油エンジン
燃費:1ガロン=4~6マイル(ハイウエイ)、1マイル(オフロード)
地上最高時速:50マイル、水中最高速度: 6ノット
道路状況によってタイヤの空気量調整可能。
プロペラ、かじ、排水ポンプ付

ワニは見れなかったけれど。
スッポンは見たよ。

こんな風に動いてま~す。

アーミーダックを降りてコアラ&野生動物公園へ。
そこにいるカンガルー達。

ワニ・わに・鰐。

大きなクロコダイル。

コアラ。
ここでは有料($14.50~)で抱っこができます。
(いろいろな条件がありますが)

レインフォレステーションの入口。
他、園内ではアボリジニの文化を見せる施設などがあり、そこではブーメラン投げにチャレンジや音楽などが聴ける。
~レインフォレステーション豆知識~
総面積40ヘクタール。
200種類以上の鳥やオーストラリア原産の蝶の60%以上がここに生息する。
1973年:現在のオーナーであるウッドワード氏が当地を購入。
1976年:レストランがオープンし、アーミーダックによるツアーが始まる。
クランダ

レインフォレステーションからクランダ村へバスで移動。
ランチタイム(トレーディングポストレストランにて)。
前もって3つの中から選んでいたオージービーフバーガー。
+ビールはXXXX(フォーエックス)。

ランチタイム後のクランダ村内自由散策(約1時間)。
15:15までにクランダ駅に集合。
乗り遅れると歩いて帰ることになるかも?
クランダ村内の街路樹?。
着生植物が木々にくっついています。

クランダ村内風景。

ユリシーズ・バタフライ
鮮明なブルーの蝶。オスはメスより明るいブルー。
オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリーにて。
料金:大人$13。
蝶は世界中で20,000種類が生息。そのうち382種類がオーストラリア産との事。
クランダ鉄道

15:15 クランダ鉄道駅に集合。
列車には乗り込まず、列車が止まっているホームにてお待ちください。

プラットホーム2に止まっているクランダ鉄道列車。

クランダ鉄道列車の先頭:デーゼル機関車。

クランダ鉄道列車のマーク。
~クランダ鉄道豆知識~
1882年3月:ハーバートンの鉱夫たちは餓死寸前でした。文明社会につながる道が早急に必要でした。
1886年5月:当時の州首相サミュエル・グリフィス卿が最初のつるはしを入れて、鉄道建設が始まったのです。
近代的な建設機械はなく、あるのは不屈の精神とダイナマイトと両手だけ。仕事は成し遂げられました。
1891年6月:ケアンズ-クランダ間の鉄道運行開始。

着生植物が木にくっついています。
木の上下を切ったものをプラットホームに吊るしていました。

クランダ鉄道列車の中。
なかなか趣きのある室内です。
この車両は80年前のだとか。内部は改装されているとのこと。
15:30出発。
80年前の車両だけあって何やらミシミシと音が。

ペンストック駅。
ここでバロン滝見学の為、少し止まります。
出発の合図は汽笛が2回鳴り、しばらくして1回鳴り出発です。
5分以上は停車していました。

このように降りて滝が見れました。
列車は全部で13両あり、私達のツアーは12両(前から2両目:手前が前)でした。

クランダ鉄道列車からの景色①
手前がバロン川。

クランダ鉄道列車からの景色②

窓から手を出さないでください!
ストーニークリークウォールズ(滝)


後ろを見ると。

途中にあるサトウキビ畑。

フレッシュウォーターコネクション駅駅前。
その後ケアンズ駅に到着、市内でショッピングしホテルへ戻る。
夕食

チェックインし、シャワーを浴びて、夕食を食べに街へ。
やっぱり1日目はオージービーフでしょ。ってことでステーキの店に。
現地のガイドさんに店を教えてもらいました。
Tボーンステーキ。ソースは今ひとつでした。

食べて飲んでから、ナイトマーケット(16:30~23:00)に寄って買い物。
今日の宿、カントリーコンフォート・サンロッジ。
クランダ1日観光は終わったが、まだまだ続くよ!
明日はグレートバリアリーフ1日観光! お楽しみに。
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