日 本 ( 青 森 県 )


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2004年6月1日(火)〜3日(木) 東京・青森
てなわけで、金沢発金沢行きの乗車券を買って旅してきました。
「金沢−(しらさぎ54)−米原−(ひかり304)−新横浜−(バス)−西谷−(相鉄)−横浜−(東急)−渋谷−(山の手線)−東京(泊)
−(はやて1)−八戸−(白鳥1)−青森−(日本海4:車中泊)−金沢」

2004年6月2日(水)青森着

昨日東京に泊まり、今日の朝一番の新幹線東京発6時56分発「はやて1号」に乗って。

便利になったもので東京から4時間20分程で青森に着いてしまった。青森駅は昔と変わらずにあった。
(昔なら、上野発の夜行列車だったのに。)


見えるのは「八甲田山」
今日は晴れていて良く見えていた。


中学校の同級生に会い酒を飲み交わし、
あわただしく青森を後にする。
青森発19時47分「日本海4号」に乗って。
寝台車は昔と全然変わっていなかった。明日の朝には金沢か。

2004年6月3日(木)金沢着



2014年7月15日(火)〜26日(土) 青森
「金沢−大宮−青森」

2014年7月15日(火)青森着
弟が危篤とのことで帰青してきました。
青森駅も少しは変わりました。

2014年7月25日(金)青森観光:海編
弟の葬式とアパートの片付けをほぼ済ませ、家族は青森にいなくなったので、
今日と明日は、しばらく来ないであろう青森を観光をしました。


善知鳥神社。子供の頃、縁日などで遊びに来ました。
隣に「芝楽」という天麩羅が名物だったお店がありましたが、もうありませんでした。
何か祝い事がある時に家族で食べに来たお店でした。


観光物産館「アスパム」とねぶた小屋。
ねぶた祭りは例年8月3日〜7日です。
もうすぐですね。
昔は、家の前を通っていましたし、
ねぶた祭りに参加していました。


青森港もウオーターフロントで昔から変わりきれいになりました。
青森港クルーズもできたみたいで、初めて乗ります。


青森駅方面。


青森市内方面。


ウオーターフロント沿いを歩き青森駅方面へ。
青函連絡船「八甲田丸」が展示されています。
小学生の修学旅行は函館、中学生の修学旅行は道東(札幌など)、他などで利用しました。


青函連絡船「八甲田丸」。


青函連絡船「八甲田丸」船首。


観光物産館「アスパム」
「AOMORI」の「A」を形どった正三角形の建物が特徴的。海沿いにあり、夜はライトアップが綺麗です。
焼きたてのアップルパイのいい匂いに惹かれて入ると、1階には青森の美味しそうなおみやげがいっぱい!
地酒からスイーツまで、地元の名産品・特産品がずらり。季節によっては新鮮なリンゴもどっさり売っています。
2階は体験ゾーン。臨場感あふれる360度パノラマの3Dデジタル映像でねぶた祭を見られるシアターや、
北国の女性の繊細さと力強さを伝える伝統工芸品「津軽こぎん刺し」の製作実演コーナーが。
13階には展望台があり、地上51mから360度、青森市街や港・八甲田の山々などを眺め渡すことができます。
天気の良ければ北海道を望めるかも!?


青森駅方面。


青森市内方面。八甲田山も見えます。

2014年7月26日(土)昨日に引き続き青森観光:山編

雲谷スキー場 子供の頃や小学校のスキー遠足でよく来ました。


萱野高原 八甲田連峰の麓に広がる萱野高原は、市民の憩いの場として親しまれています。
初夏には、新緑の絨毯を敷きつめたようになります。
秋は、紅葉した八甲田山を間近に眺め、広々とした高原でゆったりと時間を過ごすことができます。
萱野高原には「1杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年、3杯飲むと死ぬまで生きる」と言われる
「三杯茶」といわれるお茶があり、各休憩所で無料で飲むことができます。
萱野高原は、遠足などで来ました。ここのお茶がおいしい。


萱野高原 八甲田山も見えます。


八甲田ロープウェイ山麓駅 子供の頃や遠足で来ました。


ロープウェイからの眺め。


八甲田山周辺地図看板。


八甲田ロープウェイ山頂駅周辺地図看板。


八甲田ロープウェイ山頂駅。
あいにくとガスっていました。


八甲田ロープウェイ山頂駅周辺で
外来植物除去作業を行っていました。


津軽弁は?


睡蓮沼。


城ヶ倉温泉 小学生の時に歩け歩け大会があり、
夜中に青森市内からここまで歩きました。

奥入瀬

奥入瀬渓流 案内看板。
十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れで、豊かな樹木や十数か所の滝と、
千変万化の美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出しており、
四季折々の自然美を堪能できます。


奥入瀬渓流 石ヶ戸(奥入瀬の入口です)。
あまり激しい流れでもなく、かといってゆるすぎることもなく、といったイメージの石ケ戸の瀬。
このあたりには緩急さまざまな流れがあり、テレビのCMなどでも見かける「いかにも涼しげな流れ」
がふんだんにあります。


奥入瀬渓流。


奥入瀬渓流 雲井の滝。
うっそうとした森林にかこまれた断崖から、三段になって落下するこの雲井の滝は、高さ20メートル、
水量も豊かで渓流沿いにある滝のなかでも、見ごたえのある滝のひとつです。


奥入瀬渓流 新緑の季節も良いですが、紅葉の季節もきれいです。


奥入瀬渓流 銚子大滝。
奥入瀬渓流本流にかかる随一の滝、
銚子大滝は高さ7メートル、幅20メートル。
水音高らかに水しぶきをあげる堂々たる滝です。

十和田湖

十和田湖 子ノ口。
十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖
カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に、長い年月をかけて雨水が貯まってできたものを指します。
御倉半島と中山半島に挟まれた中湖では327mの水深を示し、日本では第3位の深さ。
大地をえぐった噴火のエネルギーのすさまじさと、形成にかかった年月の長さを感じることができます。
四季は止むことなく巡り来て、湖を囲む風景は新緑と紅葉を繰り返し、絶えず成長してきました。
昔は、ここから休屋へ行く遊覧船がありました。


十和田湖 休屋。
御前ヶ浜のいちばん奥まった場所に、高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像「乙女の像」があります。
昭和28年秋、国立公園指定15周年記念事業として、十和田湖や奥入瀬を広く世に紹介し、
国立公園指定に功績のあった、文人大町桂月、当時の青森県知事武田千代三郎、
地元村長の小笠原耕一の三氏をたたえて建立されたものです。


十和田湖休屋 溶岩の島「恵比寿大黒島」。
湖上に浮かぶ美しい小島「恵比須大黒島」です。
この島は、十和田火山の活動の際の中央火口丘溶岩が
露出したもの。
島には、乾燥した養分の乏しい悪条件の環境に耐える
ことのできる植物しか生育することができません。
樹木はキタゴヨウという五葉松の一種とツツジ類が多く、
湖面に映える秋の紅葉は見事です。


十和田湖 遊覧船。


十和田湖 遊覧船から。


十和田湖 瞰湖台(標高583m)。
宇樽部と休屋の中間、国道103号線の峠、
中湖に面した絶壁の上にあります。
御倉半島の千丈幕や五色岩、屏風岩と
中山半島が、湖内最深の中湖に映え、
行き交う白い遊覧船が点景となる美しい眺めです。

酸ヶ湯温泉
「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場が有名な酸ヶ湯温泉。
総ヒバ造りの大浴場は初めて見る人を驚かせます。160畳もの浴室が眼前に広がり、
天井までの高さは5mほどもあるというのに、視界をさえぎる柱は1本もありません。
浴室内はすべてヒバの木で造られており、独特の香りと古風な異空間が特徴的です。
昔ながらの清純、素朴な風情を残し、屋根裏に営巣し天空を群飛するイワツバメは酸ヶ湯の風物詩となっています。
約300年ほど前に開かれた古い歴史をもつ温泉宿で、「湯治」という伝統療法が整った温泉としても有名。
国民温泉第一号に認定された横綱級の温泉です。
鹿が湯に浸かり傷を癒していたことから「鹿湯」と呼ばれ、その後、酸性の強い湯であることから「酸ヶ湯」と呼び名が変わっていったそう。
筋肉痛・関節痛・疲労回復・冷え性など、体の不調に幅広く効果が見込める温泉と言われています。
八甲田でのトレッキングやスキーなどを楽しんだ後、筋肉疲労を癒すのにもうってつけです。


酸ヶ湯温泉入口から。


酸ヶ湯温泉。
久しぶりに入浴してきました。


酸ヶ湯温泉 地獄沼。

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