延吉(中華人民共和国:吉林省 延辺朝鮮族自治州)の旅5日間  NEW

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8月27日(土)小松〜延吉
8月29日(月)図們江地区
8月30日(火)長白山観光
8月31日(水)帰国1
9月 1日(木)帰国2


第7回中国延吉・図們江地区国際投資貿易博覧会


2011年8月28日(日)


 5:50 朝の散歩。
延吉の日の出です。
緯度は札幌と同じくらい、経度は福岡と同じくらいです。
日本との時差は1時間遅いのでちょっと違和感があります。
これから散歩してきます。それにしても窓が汚い。


川の方に歩いて行くと釣りをしていました。
何が釣れるのでしょうか。


橋を渡るとこのような街並み。


橋を戻っての街並み。
昨晩、夜食を食べた食堂があります。


店には、鹿の剥製が。
漢方薬も売っている様子でした。


ホテルに戻って、シャワーを浴びて、バイキング形式の朝食。
うれしいことにどれも朝鮮料理でした。
ここでウインナーやベーコンなどがでてくるとがっかりします。
どれもおいしかったです。味噌汁は今ひとつかな。


 7:30 バスに乗って、公安(警察)車の先導で会場まで行きました。
各交差点には、警察官がいてこちらが優先で信号を無視して交通整理をしていました。VIP?熱の入れようが違う?
会場に到着すると、民俗舞踊などのアトラクションが始まっていました。


延吉、ロシア、韓国などのアトラクション披露。





屋内の展示会の様子。
日本からも新潟・秋田などから出展していました。
どこも賑わっていました。
観光案内・美容・飲食・工作機械などがありました。


屋外の出展の様子。
飲食が多かったです。


アトラクションステージの前にて。


展示会場の隣りの広場。
いやに子供連れが多いなあと思っていたら、今日は日曜日でした。


広場には、輪投げ屋さんが。


展示会場と広場の間には屋台村がありました。


屋台の前には、材料の入った冷蔵ボックスが置いてありました。
衛生管理が徹底されているのでしょう。
この中から選んで・・・。お腹が空いてきました。
お昼はどこに行くのだろう?


お昼は、知人の知っている日本料理屋さんへ行きました。


雷魚のおさしみだそうです。スズキっぽく、おいしかったです。

帰国して調べてみると、「ライギョ(雷魚)は、スズキ目・タイワンドジョウ科に属するカムルチー Channa argus を指す日本での呼称。(Wikipediaから出典)」と書いてありました。
しかし、こんなことも「分布域各地で食用にされ、養殖も行われている。ただし有棘顎口虫という寄生虫の中間宿主なので、刺身等で生食すると顎口虫症になる危険性がある。(Wikipediaから出典)」
カムルチー Channa argus (Cantor,1842)
最大で90cm程度まで成長する。中国から朝鮮半島、アムール川流域までのロシア沿海地方に分布する。日本には1923年-1924年頃に、朝鮮半島から奈良県に持ち込まれ、以後全国に持ち出された。「カムルチー」は朝鮮語での呼称(가물치)である。


午後は隣りの龍井市に。
クマ牧場もありました。


目的地はここ。
リンゴナシの栽培農家。
東アジア最大の面積だそうです。


龍井市が一望できるところに。


道路沿いの屋台。
ウリとほおずきを食べました。


龍井の地名の起源となった井戸。


夕食。生まつたけ(さしみ)。魚のさしみ。キムチ。北京ダック、等々。
どれもおいしかったです。

8月27日(土)小松〜延吉
8月29日(月)図們江地区
8月30日(火)長白山観光
8月31日(水)帰国1
9月 1日(木)帰国2
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