ルクソール・カイロ(エジプト)の旅6日間

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1月15日(金)白峰〜関西空港〜出国
1月16日(土)入国〜ルクソール東岸
1月18日(月)カイロ(サッカラ他〜ギザ〜ナイロクルーズ)
1月19日(火)カイロ考古学博物館〜ハーン・ハリーリ〜カイロ空港〜
1月20日(水)ドーハ〜関西空港〜小松駅、お土産


2010年1月17日(日) ルクソール(西岸)〜カイロへ  NEW


朝食〜朝の散歩〜買い物


朝食(バイキング形式):フレンチトースト、トマト、ソーセージ、豆、エジプトのパン、野菜など、オレンジジュース。


レストラン内の装飾は、やはりエジプト。


朝食を食べて、ホテルの外を散歩。
緑があります。畑でしょうか?


しばらく行くとなにやら検問所みたいなところが。
やはり、そうでした。警官見たいな人に、ここから先は行けないと言われ引き返しました。
写真で電灯の塔に隠れましたが、たぶんムバラク大統領の写真が掲げてありました。


ホテルの外は何にもなかったので引き返し、ホテル内でナイル川川岸をボーっと見ているとボートがきて網を出し始めました。
結局、網に魚はかかっていなかったように見えました。
のんびりしていますね。

私達も今日の出発は遅く、のんびりしています。

ホテルを10時発。
写真はありませんが、買い物タイム。
金製品、銀製品がメインです。地下にはお土産物が。
ここで半袖のシャツとアラブの男の人が着ているワンピースを買いました。


昼食〜メムノンの巨像〜王家の谷


早くも市内レストランで昼食です。
ハサン・シーフード・レストラン。
このレストランは、イスラム教徒のお店なのでアルコールはおいていませんでした。


豆のスープ。


真ん中の列はアエーシに付ける前菜。
左からキャベツなどの酢漬け、タヒーナ(ゴマのペースト)、カブの酢漬け、?のペースト
酢漬けは、酸っぱくて私には無理でした。


下)左から時計回りにアエーシ、フライドポテト、白身魚のムニエル(もしかしてナイルパーチ?)、サヤーディヤ(味付けライス)。
飲み物はもちろん、ノンアルコールビール。


デザートはバスブーサ(シロップ漬けのケーキ)他でした。
エジプト人は甘い甘いケーキが大好きだそうです。


昼食を食べ、ルクソール市内から9km南にできたルクソール橋を渡り、太陽の沈む「あの世」がある場所であり、墓地であった場所にこれから向かいます。
西岸は、太陽の沈む「死者の街」と呼ばれています。


橋の真ん中付近から見たナイル川。
船はナイル川クルーズの船みたいです。


メムノンの巨像。
座像は、新王国時代絶頂期の王アメンホテフ3世のもの。
座像の後ろには、彼の葬祭殿があったが、後の王達が石材として使用し、完全に破壊された。
見学無料。



王家の谷。
ここはカメラ持込禁止なので撮影はここまで。


すべての墓は新王国時代に岩を掘って造られた。
現在、公開されている場所は数ヶ所で数年毎に公開される場所が変わります。
注意事項:各墓の内部にいる時間は約10分まで。 今回は、
ラメセス1世(第20王朝):ほんとうに今までこの壁画の色が残っていることが不思議です。ほんとうにきれいでした。
ラメセス6世?:壁画がきれいでした。
トゥトアンクアムン(ツタンカーメン):王のミイラが玄室に安置されています。
1922年発見されました。
美しい壁画に見守られながら、金箔を施された棺には今もツタンカーメンが眠っています。
今までテレビで見てきたのと同じ(あたりまえですが)でした。


王家の谷入場券。


トゥトアンクアムン(ツタンカーメン)の墓入場券。


ハトシェプスト葬祭殿〜馬車による市内観光他


ハトシェプスト葬祭殿模型

紀元前1,500年、エジプト初の女王ハトシェプストは、夫のトトメス2世の死後、まだ幼かった義理の息子トトメス3世の摂政となったが、後に自らがファラオとなった。
公式の場では髭を付けるなど男装を通し、壁画や彫像にも男性ファラオの姿で表現されました。
ハトシェプストは長生きしましたが死後、トトメス3世は壁画などのハトシェプスト女王部分を消しました。


全景(3階建て)。
入口まではカートで移動。

下)正面から。



1階右側部分。


2・3階部分全景。

下)2・3階に上がる階段。



3階。



下)3階のテラスから見た風景。



3階のテラス。
オシリス神像が並ぶ。


壁画。香料を求めてプント(現在のソマリア)と貿易していたことがわかる。


ハトシェプスト葬祭殿入場券。


葬式の様子。土葬だそうだ。


馬車によるルクソール市内観光。


果物屋さん。


肉屋さん。


馬車で小道を通る。
つくづく日本人に生まれてきて良かったと思った。
貧しい街中を通る。なかなかつらいものがある。


香辛料の店。

下)カルナック神殿参道〜ルクソール神殿参道の道(発掘中)。



ルクソール神殿東に広がるスークで買い物。








夕食〜カイロ行き寝台列車


スープ。


アエーシ、フライドポテト、マフシーロズ(野菜で包んだお米料理)、コフタ(細長いミートボー)。


アエーシにつけて食べるもの(タヒーナ、カブ?酢漬け、ナスの炒め物)。


夕食を食べたレストラン。


ルクソール駅切符売り場。


ルクソ−ル駅構内。

下)アベラ・エジプト
「オリエント急行」と同じ車両を使用している。



寝台列車一等内。2人用個室。
上下2段のベットとなります。


寝台列車一等内。
片側に個室があり、通路がある。


個室内には洗面台がある。

下)21:40ルクソール駅出発。ギザ(カイロ)へ。



夕食2。
ロズ(ライス)、羊肉?、フライドチキンとフライドポテト、オレンジ、お菓子(バスプーザなど)、パン、タヒーナ。
レストランの夕食では、物足りなかったため、おいしくいただきました。
しかし、朝食、昼食、夕食、夕食2の全てにアルコールがなかったので今日は禁酒です。
旅先のエジプトで禁酒するとは。


寝台列車にもBARの車両もあったのですが、アルコールは置いてなかったです。


しかたないので寝ました。



1月15日(金)白峰〜関西空港〜出国
1月16日(土)入国〜ルクソール東岸
1月18日(月)カイロ(サッカラ他〜ギザ〜ナイロクルーズ)
1月19日(火)カイロ考古学博物館〜ハーン・ハリーリ〜カイロ空港〜
1月20日(水)ドーハ〜関西空港〜小松駅、お土産
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